2020年の野球 において、メジャーリーグベースボール(MLB) のポストシーズン は9月29日に開幕した。ナショナルリーグ の第51回リーグチャンピオンシップシリーズ (英語 : 51st National League Championship Series 、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、10月12日から18日にかけて計7試合が開催された。その結果、ロサンゼルス・ドジャース (西地区 )がアトランタ・ブレーブス (東地区 )を4勝3敗で下し、2年ぶり24回目のリーグ優勝および21回目のワールドシリーズ進出 を果たした。
両球団がポストシーズンで対戦するのは、2018年の地区シリーズ 以来2年ぶり4度目。今シリーズではブレーブスが最初の2試合に連勝し、4試合で3勝1敗とシリーズ制覇へ先に王手をかけたが、ドジャースが第5戦からの3連勝で逆転優勝した。ポストシーズンの7戦4勝制シリーズにおいて、0勝2敗からの逆転優勝は2004年アメリカンリーグ優勝決定戦 でのボストン・レッドソックス 以来16年ぶり延べ14球団目[2] 、1勝3敗からの逆転優勝は2016年ワールドシリーズ でのシカゴ・カブス 以来4年ぶり延べ14球団目[3] 、その両方を満たすのは延べ5球団目となる[注 1] [3] 。シリーズMVP には、ポストシーズン史上最長タイとなる5打席連続打点 を第2戦から第3戦にかけて記録するなど[注 2] [4] 、7試合で打率 .310・5本塁打 ・11打点・OPS 1.230という成績を残したドジャースのコーリー・シーガー が選出された。このあとドジャースは、ワールドシリーズでもアメリカンリーグ 王者タンパベイ・レイズ を4勝2敗で下し、32年ぶり7度目の優勝を成し遂げた。
今シリーズの冠スポンサー は、キャンピングカー 販売業者のキャンピング・ワールド が務める[5] 。したがって大会名はナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ presented by キャンピング・ワールド (英語 : National League Championship Series presented by Camping World )となる。
COVID-19流行に伴う特別ルール [ 編集 ]
7月23日、当初の予定からおよそ4か月遅れでレギュラーシーズンが開幕し、首都ワシントンD.C. の試合ではアンソニー・ファウチ が始球式 を行った。ファウチは国立アレルギー・感染症研究所 の所長として、新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 対策の陣頭指揮を執っていた人物である
2019年、中華人民共和国 の湖北省 武漢市 で新型コロナウイルス "SARSコロナウイルス2 " の発生が確認された。ウイルスは世界中へ拡散 し、感染症(COVID-19) を罹患する人が増え続けていった。アメリカ合衆国 では、2020年1月下旬にワシントン州 スノホミッシュ郡 で初の感染者が確認され[6] 、2か月後の3月下旬には感染者数が発生源の中国を抜いて世界最多となった[7] 。これを受けてMLBは、シーズン開幕を3月26日から延期し、挙行に際し様々な特別ルールを設けた。今シリーズに影響した主な競技ルールや運営要項は以下の通り。
シーズン開幕延期が決まったあと、機構と選手会 は開催条件について6月下旬まで折衝を重ね、レギュラーシーズンを162試合から60試合に削減して7月下旬に開幕することを決めた。60試合の内訳は、同リーグ同地区の他4球団と10試合ずつで計40試合、他リーグ同地区の5球団と残り20試合である。同リーグでも、他地区の球団とは対戦しない。対戦相手を同地区に限定したのは、移動距離をなるべく短くすることで感染拡大のリスクを減らすためだった[8] 。
例年であれば、同リーグ他地区の球団とも必ずレギュラーシーズン中に対戦する。例えば東地区 のブレーブスと西地区 のドジャースの場合、2015年 から2019年 までの直近5年は毎年6〜7試合ずつ対戦していた[9] 。しかしこの年は、今シリーズが年内初対戦となる。
シリーズの出場選手登録(ロースター) 人数は、前年までは25人だった。今シリーズでは、それが28人に拡大した。
ロースターは元々、COVID-19と関係なく拡大する予定だった。当初の予定では、25人・ポジション制限なしから26人・投手 は上限13人になるはずだった[10] 。開幕延期後に機構と選手会とが協議した結果、レギュラーシーズン開幕時のロースターを30人とし、そこから2週間ごとに28人→26人と段階的に減らしていくこととなった。しかし開幕後、複数球団でCOVID-19のクラスター が発生したことから、感染者の隔離で選手が足りなくなって試合中止という事態を避けるため、ワールドシリーズ 終了までロースターは28人のままで通すよう改められた[11] 。
指名打者(DH)制度 は1973年 以降、アメリカンリーグ でのみ採用されていた。2020年 はナショナルリーグ でも導入され、これに伴い今シリーズでも全試合がDH制ありで行われることになった。これにより、投手が打撃・走塁で故障することを防ぎ、ロースター拡大で増えた選手にも出番を与えることができる[12] 。
今シリーズは前年 までのように出場球団の本拠地を行き来するのではなく、関係者を隔離して中立地で開催する "バブル " 形式で実施することとなった。開催地には、テキサス州 アーリントン にあるテキサス・レンジャーズ の本拠地球場グローブライフ・フィールド が選ばれた。レンジャーズはアメリカンリーグ在籍のため、その本拠地球場はナショナルリーグ球団のうち特定のどこかだけに有利とはなりにくい、というのが開催地に選ばれた理由である[13] 。両チームの宿舎には同州アービング のリゾートホテルが用意された[14] 。
例年であれば、シリーズは両球団の本拠地球場を行き来して開催するため、試合を行わない移動日(休養日)を第2戦翌日と第5戦翌日に設けていた。今シリーズは中立地の一球場で開催するため、休養日を設けずに7日間連続で試合を行う。このような日程は、投手という一定の休養を要するポジションに通常より大きな負担をかけるため、特定の投手に登板機会を集中させにくくなり[15] 、投手陣の起用法や層の厚さが問われる[13] 。
MLBはこの年、レギュラーシーズン開幕からポストシーズン 途中まで無観客試合 を続けていた。グローブライフ・フィールドで開催される今シリーズでは、球場収容人員40,518人の約28%にあたる11,500人まで入場を認めた[16] 。これは、テキサス州知事 グレッグ・アボット が外出制限 解除やスポーツイベントへの観客動員容認など、経済活動の再開に前向きなことが大きな要因である[17] 。
座席は横に連続して並ぶ4席をひとつの "ポッド" という単位として販売し、各ポッドを市松模様 のように配置して最低6フィート(約1.83m)の間隔を空けるほか、フィールドやダグアウトおよびブルペン から20フィート(約6.1m)以内にはポッドを置かないなど、社会距離拡大戦略 に配慮している[16] 。
これらの特別ルールが採用された一方で、レギュラーシーズンで導入されながらポストシーズンでの採用が見送られたものもある。そのひとつが、延長戦では無死二塁からイニングを始める "タイブレーク " である。これは、レギュラーシーズンが67日間で60試合を行う過密日程だったことから、延長戦を早く決着させて選手の負担を減らす目的で導入されたものであり、ポストシーズンでは延長戦は通常通り無死無走者から始まる[18] 。
両チームの2020年 [ 編集 ]
10月8日、まず先に行われた試合でブレーブス(東地区 優勝)が、そのあとの試合ではドジャース(西地区 優勝)が、それぞれ地区シリーズ突破 を決めてリーグ優勝決定戦へ駒を進めた。
ブレーブスは、前年シーズン終了後に正三塁手ジョシュ・ドナルドソン をFA 移籍で失い、外野手のマーセル・オズナ を打線の穴埋めとして獲得した[19] 。2020年は、開幕投手 マイク・ソロカ が3登板目でアキレス腱断裂 によりシーズンを終えるなど[20] 、故障や不振による離脱者が先発ローテーション に相次いだ。しかしそれをマックス・フリード やイアン・アンダーソン ら若手の成長と好調な救援投手陣 が補い、打線が強力に援護しながらシーズンを進めていった[21] 。8月中旬にマイアミ・マーリンズ を抜き地区首位へ浮上すると、9月22日にはその2位マーリンズとの直接対決を11-1で制して地区3連覇によるポストシーズン 進出を決めた[22] 。平均得点5.80はリーグ2位、防御率 4.46はリーグ7位。救援投手陣は抑えのマーク・マランソン に加えて18登板以上・防御率3.00未満の中継ぎを6人擁し[23] 、また打線ではフレディ・フリーマン が打率 ・出塁率 ・長打率 の全てでリーグ2位、オズナがリーグ本塁打王 ・打点王 の二冠という活躍を見せた[24] 。ワイルドカードシリーズ ではシンシナティ・レッズ を2勝0敗で[25] 、地区シリーズではマーリンズを3勝0敗で[26] 、それぞれ下した。
ドジャースは前年もリーグ最多の106勝を挙げて地区7連覇を達成し、地区シリーズ敗退 後のオフにはトレード で外野手のムーキー・ベッツ を補強した。2020年も開幕から、地区優勝の最有力候補という前評判通りに勝利を重ねていく[27] 。折り返しの30試合終了時点では22勝8敗で、これは例年通りの162試合に換算すれば119勝に到達する勢いだった[28] 。9月16日には両リーグを通じて一番乗りでポストシーズン進出を確定させ、翌週22日にはリーグ最高勝率とともに史上3球団目となる8季連続地区優勝を果たした[注 3] [29] 。平均得点5.82と防御率3.02のいずれもリーグ最高。打線の打順別OPS は4番打者以外が全て.761以上、20イニング以上を投じた12投手のうち防御率が3.90より悪いのはシーズン途中で放出されたロス・ストリップリング のみ、と投打に層の厚さが際立つシーズンだった[27] 。ベッツはフィールド上で走攻守に高い能力を発揮したのみならず、加入1年目からリーダーシップを振るってチームを牽引した[30] 。ワイルドカードシリーズではミルウォーキー・ブルワーズ を2勝0敗で[31] 、地区シリーズではサンディエゴ・パドレス を3勝0敗で[32] 、それぞれ下した。
リーグ優勝決定戦の第1・2・6・7戦を後攻で迎えられる "ホームフィールド・アドバンテージ " は、地区優勝球団の勝率順→地区2位球団の勝率順→ワイルドカード 球団の勝率順にシード順位が割り当てられ、その順位が高い方に与えられる[33] 。したがって今シリーズでは、ドジャースがアドバンテージを得る。
ロースター [ 編集 ]
両チームの出場選手登録(ロースター) は以下の通り。
名前の横の# はレギュラーシーズン開幕後に入団した選手を示す。
年齢は今シリーズ開幕時点でのもの。
地区シリーズ のロースターからは、ブレーブスは変更はない[34] 。これに対してドジャースは、地区シリーズのロースターから投手をひとり増やすかたちで2選手を入れ替えた。外れたのは内野手のギャビン・ラックス と外野手のテレンス・ゴア で、加わったのは内野手のエドウィン・リオス と投手のアレックス・ウッド である。このうち内野手は、ワイルドカードシリーズ 終了後の練習中にリオスが鼠蹊部 を痛めたため、地区シリーズではリオスに代わってラックスがロースター入りしていたが、その後リオスが代打 出場なら可能な程度に回復したため今シリーズで再び入れ替わった[35] 。もう1枠は、リーグ優勝決定戦が最長で7連戦と、3連戦のワイルドカードシリーズや5連戦の地区シリーズよりも長くなるため、ドジャースは投手を増やすことにした。ウッドはこの年の防御率 が6.39と低迷していたものの、ポストシーズン 経験の豊富さなどが評価された[36] 。地区シリーズでは、ラックスは第3戦の9回表に代打で出場して三振 に倒れ、ゴアは出番なしに終わっていた。
開幕前の予想 [ 編集 ]
CBSスポーツ が自社の記者6人にどちらがシリーズを制するか予想させたところ、6人全員がドジャースの勝利と答えた[37] 。また『スポーツ・イラストレイテッド 』も同様の企画を記者5人で行い、こちらも5人全員がドジャースを支持した[38] 。『ダラス・モーニングニュース 』の企画では、記者・コラムニスト4人のうちブレーブス支持がひとりいたものの、残りの3人はドジャース勝利と予想した[39] 。
試合結果 [ 編集 ]
2020年のナショナルリーグ優勝決定戦は10月12日に開幕し、7日間で7試合が行われた。日程・結果は以下の通り。
日付
試合
先攻球団
スコア
後攻球団
開催球場
10月12日(月)
第1戦
アトランタ・ブレーブス
5 -1
ロサンゼルス・ドジャース
グローブライフ・フィールド
10月13日(火)
第2戦
アトランタ・ブレーブス
8 -7
ロサンゼルス・ドジャース
10月14日(水)
第3戦
ロサンゼルス・ドジャース
15 -3
アトランタ・ブレーブス
10月15日(木)
第4戦
ロサンゼルス・ドジャース
2-10
アトランタ・ブレーブス
10月16日(金)
第5戦
ロサンゼルス・ドジャース
7 -3
アトランタ・ブレーブス
10月17日(土)
第6戦
アトランタ・ブレーブス
1-3
ロサンゼルス・ドジャース
10月18日(日)
第7戦
アトランタ・ブレーブス
3-4
ロサンゼルス・ドジャース
優勝:ロサンゼルス・ドジャース(4勝3敗 / 2年ぶり24度目)
第1戦 10月12日 [ 編集 ]
第2戦 10月13日 [ 編集 ]
第3戦 10月14日 [ 編集 ]
第4戦 10月15日 [ 編集 ]
第5戦 10月16日 [ 編集 ]
第6戦 10月17日 [ 編集 ]
第7戦 10月18日 [ 編集 ]
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球団 歴代本拠地 文化 永久欠番 ワールドシリーズ優勝(0 7回) ワールドシリーズ敗退(14回) リーグ優勝(24回) できごと 傘下マイナーチーム
球団 歴代本拠地 文化 永久欠番 ブレーブス球団殿堂 ワールドシリーズ優勝(0 4回) ワールドシリーズ敗退(0 6回) リーグ優勝(18回) できごと 傘下マイナーチーム