高陽ニュータウン
高陽ニュータウン | |
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落合・(落合南)・亀崎・(口田)・(口田南)・ 倉掛・(深川)・真亀 | |
北緯34度28分35.42秒 東経132度31分22.66秒 / 北緯34.4765056度 東経132.5229611度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 広島県 |
市町村 | 広島市 |
区 | 安佐北区 |
人口 平成24年9月末現在 | |
• 合計 | 17,432人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
739-1731・739-1732・739-1733・ 739-1734・739-1741・739-1742・ 739-1743・739-1751 |
市外局番 | 082 |
ナンバープレート | 広島 |
※座標は高陽浄水場交差点付近 |
高陽ニュータウン(こうようニュータウン)は広島県広島市安佐北区に位置するニュータウンである。
概要[編集]
広島県住宅供給公社が開発。造成時期・エリアの違いによってA団地・B団地・C団地の通称が設けられており、おおむね次のエリアに相当する[1]。
- 高陽A団地 - 真亀・亀崎
- 高陽B団地 - 落合
- 高陽C団地 - 倉掛
ニュータウン内の人口は、中国新聞の報道によれば、平成24年9月末現在で17,432人である[1]。
地理[編集]
広島市北部、太田川の左岸に位置する旧安佐郡高陽町一帯の丘陵地を造成して建設されたニュータウン。
広島市郊外に造成されたニュータウン群の中では最初期の事例。
現在の住所には住居表示実施に伴い大半の区域で「高陽」の地名がないが(そもそも「高陽」の呼称自体が瑞祥地名)、住居表示実施前の町名は「安佐北区高陽町○○」と称していた。
歴史[編集]
千里ニュータウン(大阪)、多摩ニュータウン(東京)に次いで、3番目に高陽ニュータウン(広島)が完成した。
開発が決定した1971年には、中国、四国、九州で最大の団地だと宣伝されていた。
田中角栄の日本列島改造論が出た1972年に造成が開始された[1]。
交通[編集]
鉄道[編集]
バス[編集]
中国ジェイアールバスが高陽A団地、高陽台へ、広島バスが高陽A団地へ、広島交通が高陽A・B・C団地、高陽台・深川台へ路線を延ばす。各社ともニュータウン内に営業所または車庫を置いている。
- 中国ジェイアールバス - 雲芸南線(30号線・32号線・33号線・35号線)
- 広島交通 - 深川線(30号線・32号線・33号線・35号線)
- 広島バス - 29号線(深川線)
- 広交観光 - 井原線(34号線)
道路[編集]
- 広島県道37号広島三次線(高陽中央通り)
- 広島県道70号広島中島線(深川通り)
- 広島県道271号八木広島線
- 広島県道459号矢口安古市線
主な施設[編集]
公共施設[編集]
- 広島市高陽公民館
- 広島市真亀公民館
- 広島市倉掛公民館
- 広島市口田公民館
学校[編集]
高等学校[編集]
中学校・小学校[編集]
商業施設[編集]
医療施設[編集]
- 高陽ニュータウン病院
- 高陽中央病院
脚注[編集]
- ^ a b c “成長と成熟…直面する老い 高陽ニュータウン(広島市安佐北区) 中国新聞”. 2013年10月26日閲覧。2013年1月1日の記事。
関連項目[編集]
- 広島市町名・地区一覧 - 安佐北区
- 高瀬堰(エリアに隣接する堰)
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