高エネルギー物理学国際会議
高エネルギー物理学国際会議(こうエネルギーぶつりがくこくさいかいぎ, 英 : International Conference on High Energy Physics, 略称 : ICHEP)は素粒子物理学において、理論物理、実験物理の両方にわたって最も権威のある国際会議の1つである。1950年に第1回会議が開催され、1960年から隔年(偶数年)開催になった。奇数年に開催されるレプトン・フォトン相互作用国際シンポジウムとともに、国際純粋・応用物理学連合が主導して行われる。第1回会議がニューヨークのロチェスターで開催されたのにちなみ、一般的に「ロチェスター会議」と呼ばれる。
開催地一覧[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
参考文献[編集]
- ジョン・C・ポルキングホーン著 『紙と鉛筆と加速器と―素粒子物理の興亡』 大場一郎、木造芳樹共訳、丸善、1994年 ISBN 4621039326