離婚式

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離婚式(りこんしき)とは離婚を決めた夫婦が、離婚にあたって人生の区切りをつけるために行う儀式。この言葉は知恵蔵2013に掲載された。

知恵蔵によるとこれは日本国内では1990年代以降よりメディア作品の中で離婚式が行われていることなどから広まっている事柄であるとのこと。だが古くは1951年の『離婚結婚』[1]1963年の『エプロンおばさん』、1966年の『夫婦百景 (テレビドラマ)』などで離婚式が見られた。

歴史上ではジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ1809年に離婚式を行った[2][3][4]。21世紀初頭現在の日本では寺井広樹が有名な離婚式プランナーとして知られている。

離婚式が扱われる作品[編集]

離婚式を行った有名人[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 離婚結婚、松竹株式会社 - 2024年6月5日閲覧。
  2. ^ 小松緑『世界三傑成功秘伝』博文館、1928年、212頁。NDLJP:1174981/124
  3. ^ 尾池義雄『戦術から見たるナポレオン』春秋社、1931年、121頁。NDLJP:1175241/70
  4. ^ 江口清(訳編)『愛の手紙による恋愛作法』講談社、1965年、63頁。NDLJP:1698030/35
  5. ^ ★離婚式やってもらったよ★”. 小林礼奈のぶ~ぶ~ブログ. ameba blog (2020年10月12日). 2020年10月13日閲覧。
  6. ^ 流れ星・瀧上と離婚の小林礼奈 縁切り神社で「離婚式やってもらいました」”. デイリースポーツ. 2020年10月13日閲覧。

外部リンク[編集]