神直利
神 直利(じん なおとし)は、日本のゲームクリエイター。フロム・ソフトウェアの創業者[1]。
略歴[編集]
1986年、以前の会社から独立しフロム・ソフトウェアを設立。当初はビジネスアプリを制作していた。
1994年、PlayStation初期から同ハードにゲームの供給を開始する。社長ながら深く開発に関わるタイプで、同社の作品では主に監修としてクレジットされている。
同社の看板シリーズのひとつ『アーマード・コアシリーズ』では、『アーマード・コア4』でディレクターとして開発を自ら指揮。同シリーズのプレイヤーとしては、タンク脚部に重装甲・重武装(通称「ガチタン」)の構成を愛好しており、代表的な機体としては『アーマード・コア マスターオブアリーナ』の「フロムアリーナ」のトップランカー「総監督マシーン改」(本人が組合せを決定)がある。
2014年5月、フロム・ソフトウェアがKADOKAWAグループ入りしたことによる役員人事に伴い、同社の相談役に就任した。
関連項目[編集]
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ 「角川ゲームスとフロム・ソフトウェア『MEDIA BRIEFING 2014 AUTUMN』を開催」『GAME Watch』Impress、2014年11月25日。2021年6月6日のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月6日閲覧。