川中だいじ
かわなか だいじ 川中 だいじ | |
---|---|
生誕 |
2010年12月11日(13歳) 日本・大阪市 |
国籍 | 日本 |
職業 | 中学生・日本中学生新聞記者 |
活動期間 | 2023年3月-現在 |
団体 | 日本中学生新聞 |
活動拠点 | 大阪市 |
公式サイト |
note X |
川中 だいじ(かわなか だいじ、2010年12月11日 - )は、日本の中学生、ジャーナリスト。日本中学生新聞を創刊し、執筆している[1]。
経歴
大阪府大阪市に生まれる。2017年に小学校に進学。2019年、小学校3年生のときに行われた、第25回参議院選挙から政治や選挙に興味を持つ。
2020年、川中が小学4年生のとき大阪都構想についての2回目の住民投票が行われ、学校等で都構想について友人・知人に話、大阪都構想について理解してもらおうと学校等で話をするが、教員に怒られる。
2021年、川中が小学5年生のとき、第49回衆議院選挙が行われ、多くの候補者と接触してチラシなどのコレクションを始めた。
2022年、川中が小学6年生のとき、第26回参議院選挙が行われ、水道橋博士や八幡愛と撮影をしたり、党派関係無く押越清悦などのチラシを集めたりしていた。小学校で【うどんゼリーの禁止】が決められた際は、反対の先頭に立ち、署名を集めた。
2023年、川中が中学1年生になる春休みに岸田文雄に対し核兵器禁止条約に署名・批准しないのかと質問したいと思い、G7広島サミットに申請したが、学生なことや法人でないことを理由に却下された[1]。その後、日本中学生新聞を創刊[2]。その後noteやX(旧Twitter)などのサービスを使って情報発信を始めた。また、2023年統一地方選挙では、大阪市議会選挙・吹田市長選挙へ取材に行った。NO 選挙,NO LIFEの舞台挨拶なども行き一躍人気を集める。中学校では、一躍人気を集め生徒会長に当選。学校内改革を進めるが、次の選挙で惜しくも落選する。
2024年、川中は京都市長選挙や茨木市長選挙を取材に訪れる。春には、日本万国博覧会協会に電話で取材も行なっている。
人物
- 好きな言葉は、「Life is tragedy when seen in close-up, but comedy in long shot.」日本語訳「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見ればコメディだ。」(チャールズ・チャップリン)
- 2つ目の好きな言葉は、「国民の生活が第一。」(民主党)
- 尊敬する人は、畠山理仁氏、今井一氏、チャップリン。
- 政治に関心を持ったきっかけは、「街頭演説に興味を持ってから、選挙特番を見ると討論をしていて面白かったから」
- 大阪市長選挙・吹田市長選挙・京都市長選挙・堺市長選挙・日本保守党[要曖昧さ回避]大阪演説・水道橋博士と松井一郎との裁判などを取材した。
主張・思想
- 民主主義について探究しており、主権者教育・政治教育を提案している。
- 選挙に非常に興味があり、畠山理仁氏ととともに「選挙に行こう」と呼びかけている。
- ひとり一人が議論する社会を作らなけらばならないと考え、学校制度改革を掲げている。
- 学校内校則の最終決定権を生徒投票にする『がっこう民主化構想』を掲げている。
- 国民発議という今井一氏が提唱しているものに賛同しており、川中自身も呼びかけている。
脚注
出典
- ^ a b “「日本中学生新聞」を発行する中1が考える、学校と日本の民主主義とは”. 東洋経済education×ICT (2024年1月27日). 2024年3月28日閲覧。
- ^ “「日本中学生新聞」を一人で始めた少年 岸田首相に聞きたかったこと:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2023年10月13日). 2024年3月28日閲覧。