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即成犯(そくせいはん)とは、刑法学上の用語、概念の一つである。法益の侵害がされ犯罪が成立すると、犯罪が完了し、法益侵害状態が残らない犯罪をいう[1]。例としては殺人罪がその典型である。犯罪の終了とともに公訴時効が進行する。
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