中村隆司
中村 隆司(なかむら りゅうじ、1945年1月25日 - )は、日本の実業家。日清製粉代表取締役社長や、オリエンタル酵母工業代表取締役社長、製粉協会会長などを務めた。
人物・経歴[編集]
青森県八戸市出身[1]。青森県立八戸高等学校を経て[2]、1967年東北大学経済学部卒業、日清製粉入社。製粉業務部長を経て、1995年取締役製粉業務部長に昇格。1996年から1998年まで製粉開発部長を兼務した。2000年常務取締役物流部長。2001年に日清製粉グループ本社が設立されると同社常務取締役及び日清製粉専務取締役に就任。2004年から日清製粉代表取締役社長を務め[3][4]、2006年から2007年までは製粉協会会長を兼務した。2008年オリエンタル酵母工業代表取締役社長[4][5]。八戸大使等も務めた[6]。
脚注[編集]
- ^ 「過去の政経懇話会(国内経済)」デイリー東北
- ^ 島守光雄 『八戸高校物語―母校賛歌』 北方新社、1996年3月
- ^ 「インタビューJA改革を考える自らの意思で変化していくことこそ―農協の基本を守りながら、社会の変化に合わせて―日清製粉(株)専務取締役 中村隆司氏に聞く聞き手:藤塚捨雄 本紙論説委員」農業協同組合新聞
- ^ a b 「代表取締役の異動に関するお知らせ」オリエンタル酵母工業株式会社
- ^ 「経営ひと言/オリエンタル酵母工業・中村隆司会長「販売面を強化」」日刊工業新聞2012/3/20 05:00
- ^ 八戸大使について八戸市
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