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藤井隆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マシュー南から転送)
藤井ふじい たかし
本名 藤井 隆
別名義 四方 海(しほう かい)[1]
マシュー南
生年月日 (1972-03-10) 1972年3月10日(52歳)[2]
出身地 日本の旗 日本大阪府豊中市[2]
血液型 A型[2]
身長 173 cm[2]
言語 日本語
方言 大阪弁
最終学歴 大阪市立西商業高等学校卒業
出身 吉本新喜劇プロジェクト
芸風 喜劇ほか
事務所 吉本興業
活動時期 1992年7月[3] -
同期 ココリコ
水玉れっぷう隊
土田晃之
など
現在の代表番組 土曜はダメよ!
新婚さんいらっしゃい!
過去の代表番組 Matthew's Best Hit TV
サルヂエ
藤井陣内のザ・レジェンド
あらびき団
他の活動 歌手俳優
配偶者 乙葉
親族
公式サイト 公式サイト
受賞歴

第38回ゴールデン・アロー賞芸能賞

第15回日本映画批評家大賞新人賞
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藤井 隆(ふじい たかし、1972年(昭和47年)3月10日[2] - )は、日本のお笑いタレント、司会者、歌手、俳優。大阪府豊中市出身。吉本興業所属。妻はタレントの乙葉。身長173cm、60kg、血液型はA型[2]

略歴[編集]

学生時代[編集]

豊中市立南丘小学校豊中市立第九中学校、大阪市立西商業高等学校(現・大阪市立西高等学校)卒業。高校卒業後の数年間は、化学薬品会社の経理課に勤務していた。

芸人デビュー[編集]

当時勤めていた会社に勤務を続けながら吉本新喜劇プロジェクトへ1992年5月に入団し[3]、7月に初舞台を踏む[3][4]。同年、『テレビのツボ』でテレビデビューを果たす。これを機に会社を退職し、仕事を吉本興業に一本化した。

本人は、ココリコ水玉れっぷう隊大阪NSC11期生(中川家陣内智則たむらけんじケンドーコバヤシ烏川耕一たいぞう)と同期と公言しているが、NSC11期の芸人に関しては実際には彼らのほうが後輩であり、10期のメッセンジャージャリズムなどの方が芸歴は近い。

『テレビのツボ』では、NHK大阪放送局と毎日放送担当のチャンネル君(丸一日特定のチャンネルを視聴し、夜の生放送でその日の一番の見所を報告する役割)を務めた。天然パーマに繋がった両眉毛という、インパクトの強い容姿が番組のファンに親しまれていたが、当時のキャラクターはいたって普通の青年で、本格的に彼の個性が爆発するのは番組終了後のことである(後述)。

一時期、吉本新喜劇を退団しオランダを放浪していたことがある。帰国後に吉本へ挨拶に出向くと、なぜか何事も無かったかのように即座に仕事を入れられたため、復帰することとなった。新喜劇の全国展開が推し進められていた頃は主役・中堅クラスの多くが全国ツアーなどで本拠地の劇場「なんばグランド花月」では不在となり、ベテラン数名と二線級以下のYSPメンバーばかりで演じることとなった時期があった。この期間、病院に緊急入院した内場勝則の同室の病人(島木譲二)と院長(チャーリー浜)がオカマというシナリオ(1994年9月テレビ放送時のタイトルは「病院物語」)で、それまでゲジゲジ眉毛しか持ちネタがなかった藤井が、ハイテンションなオカマキャラを演じて観客に強烈なインパクトを与え、そのまま「オカマの藤井」として一気にブレイクを果たした。

全国区タレントへ[編集]

吉本新喜劇とはあまり縁のなかった関東地方やその他地域をターゲットにしたテレビ番組『超!よしもと新喜劇』へ出演し、オカマキャラを演じたことで全国区認知度を急激に上げた。登場時の声援は凄まじく、「HOT!HOT!」のギャグをする時には観客から手拍子までも起きた。

初の冠番組『フジリコ』(1999年10月、ココリコと共演)放送開始。同月から『笑っていいとも!』にレギュラー出演。

歌手デビュー(浅倉大介のプロデュースによるシングル「ナンダカンダ」2000年発売)を果たし、同年『第51回NHK紅白歌合戦』に初出場。司会者からは「お笑い芸人がポップスの世界に殴り込んだ」と紹介された。その翌年にもRe:Japanのメンバーとして2年連続出場(ウルフルズコラボレーション)し、「明日があるさ」を熱唱した。1stアルバム『ロミオ道行』を2002年2月14日にリリース。同アルバムを携えて、初のライブツアー「ロミオ道行〜タカシが街にやってきた!ツアー〜」を開催。2会場で追加公演が決定し、チケットが即日完売するほどの人気であった[5]。2004年には上海、ロサンゼルスでもワールドツアーを行った。

深夜番組『BEST HIT TV』シリーズで、マシュー南というキャラクターを演じ司会を務め人気を集めた(後述)。

俳優業としてはテレビドラマ初主演の『乱歩R』(2004年1月)で明智小五郎役を演じ、乙葉と共演している。同年、劇場版アニメ『マインド・ゲーム』で初声優を務める。

結婚後[編集]

乙葉との婚約を2005年5月7日に発表。同9日に会見を開いた。(後述#人物#私生活)

演技力も認められ、映画『カーテンコール』で第15回日本映画批評家大賞新人賞(南俊子賞)を受賞した。

テレビ番組『超!よしもと新喜劇』のレギュラー以降、ブレイクのきっかけとなったNGKなんばグランド花月の舞台に定期的に立つことはなかったが、2009年4月5日放送開始の『爆笑!ふれあいコメディ こちらかきくけ公園前』で週に1回ながらも約12年ぶりに復帰し、その後継番組である『全快はつらつコメディ お笑いドクター24時!!』と『ほっとけ!3人組』にも引き続き出演していた。また、2023年5月16日から22日までのNGK新喜劇には島田珠代の座長週のゲストとして約26年ぶりに登場(※藤井本人の出演は21日まで)。舞台演劇では吉本以外の公演への出演が多い。

歌手活動も続けており、音楽レーベル「SLENDERIE RECORD(スレンダリー・レコード)」を2014年9月に設立[6]。音楽ユニット「Like a Record round! round! round!」(メンバー:藤井、レイザーラモンRG椿鬼奴)で、シングル「ナウ・ロマンティック」[注 1]をリリース。

乙葉と共にテレビ番組『さんまのまんま』(2015年8月22日放送分)ゲスト出演。テレビ番組での夫婦共演は結婚10周年にしてこれが初となった[7]。同年、「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2015」を乙葉とともに受賞[8]。その後も自身がレギュラー出演しているテレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で最終回に乙葉が妻・登志子役として登場し、夫婦でドラマ初共演となった。

長寿テレビ番組『新婚さんいらっしゃい!』司会の桂文枝の後任として、2代目司会者に2022年4月より就任した。

マシュー南[編集]

マシュー南とは、テレビ朝日のバラエティ番組『BEST HIT TV』シリーズ(『BEST HIT TV』→『Matthew's Best Hit TV』→『Matthew's Best Hit TV+』→『Matthew's Best Hit UV』)で藤井が演じたキャラクター。

フルネームは「Matthew・G(弦也)・南」で、チェリストである日本人の父と、元伯爵家令嬢であるイギリス人の母との間にイギリスで生まれたという設定。また、平野レミはおばという設定。イギリス出身であるにもかかわらず日本の歌謡曲や芸人、80年代アイドルなどに精通しており、特にWinkの振り付けは兄に厳しく叩き込まれており、右に出るものがいない。これは10代を京都に住む父方の祖母のもとで過ごしたためだという。自身が司会を務める『Matthew's Best Hit TV+』は現在世界28か国で放送されていると主張する。

また、YOUが元家庭教師だと、松田聖子がゲストの回に紹介されたこともある。

なお、マシュー南と藤井隆は設定上同一人物ではない。そのため、ゲストもマシュー南と藤井隆が同一人物であるような発言をしないように気を付けなければならなかった。また別人である設定を活かし、CG合成によりマシューと藤井がトークしている映像も収録された。

藤井は番組終了後もマシュー南は別人であると扱っていたが、2021年にゲスト出演した『あちこちオードリー』にて公式に同一人物であると認めた[9][10](ただし、この直後にマシュー南として「彼がなんと言おうとマシューはマシューだから」ともツイートしている[11])。藤井によれば、マシュー南を始めとした別人格キャラクターは「矯正」であるという。元々、1人ロケの番組で自分の意に反するようなロケをこなさざるを得なくなった際、藤井はロケバスから降りられなくなってしまったが、メイクが蕎麦屋でカレー粉をかけるロケではインド人、会社にバレーボールを打ち込むロケではOLと、別人としてキャラクターを作りこんだことによりロケができるようになり、以降「藤井隆」ではできないことも「別人格」になりきればできるようになった[10]。そんな中『BEST HIT TV』の立ち上げにあたりスタッフに「自分の話をするのが嫌」と打ち明け対応策を協議したところ、「じゃあ、別人なら…」と答えたところ、新たな別人格としてマシュー南が生まれたと語る。また当時はいくらトークが盛り上がっても「藤井さん」などとマシューが藤井であると勘づかれかねない発言があるとカットして対応しており(ただし高橋愛の回でマシューに対して「藤井さん」と呼びかけた様子が放送されたことがある)、そこまでして設定を守ってくれたスタッフへの恩義から「あの頃、実はという話をするのは汚い」という思いから設定を守り続けていたという[9][10]

マシュー南としての活動[編集]

人物[編集]

芸人として[編集]

  • 持ちギャグは「フォー!!」など。2001年ごろまではテレビでの登場の際、ほぼすべての出演番組で「HOT!HOT!」と言いながら出演することが多かった。
  • 吉本新喜劇で演じていた、ハイテンションで明るいキャラクターを常に演じる芸風。2023年時点でも新喜劇にゲストの形などで出演することがあり、辻本茂雄からは「歌とダンスで笑いを取るタイプでミュージカル風になり、実際に笑いをとれる」と評価されている[15]。全盛期は「西の江頭」と称されるほどの過激なキャラクターだった。テレビ出演初期には、個性的で強烈なキャラと素の部分(後述、「普段の性格」参照)との落差を先輩に指摘されるというのもネタのひとつとしてあり、ブレイクのきっかけにもなった。
  • 現在は司会やタレント活動が主で、ギャグを見られる機会は少ない。「オカマキャラ」について藤井自身は「ある雑誌で藤井隆はオカマじゃないくせにオカマを馬鹿にしている、と書かれた事があり、その時、自分の本意では無かったので色々考えました」「笑って下さる方がいる一方で不愉快にさせている」と述べ、事実上封印している[16]
  • 音楽バラエティ番組『Matthew's Best Hit TV』では、主に1組のゲストとトークをする内容でバラエティ慣れしていないアイドルや俳優、往年のアイドルたちの魅力を引き出した。
  • 深夜時代の『サルヂエ』ではゲストは4人の少人数でありながら、自身のキャラクターから各ゲストの珍回答にツッコミを入れたり、連敗しているゲストのキャラクターを引き立たせるなど、人気番組へと押し上げた。

性格[編集]

  • 実際の性格は、テレビで見せるような(特に全国区タレントになった頃の)芸風とは全く正反対で、非常に物静かで礼儀正しい。また、極度の人見知りで、プライベートではスイッチが切れたように大人しくなる。吉本新喜劇で共演していた未知やすえも、「乙葉との結婚発表時、普段の藤井は居るか居ないのか分からないほど大人しく、聞き取れないほどの小声で喋っていた」と語っている。また、腰が低い性格で、取材でも記者との待ち合わせ時間に遅刻することがなく、相手の記者がたとえ5分でも早く来ていたときは「お待たせして申し訳ありませんでした」と言う。
  • 辻本茂雄は「本当に優しくて気遣いの出来る男だが、意外と気難しい所もある男だから結婚出来るとは思わなかった」と述べている。大阪吉本の新喜劇時代に最も親しくしていたのが辻本で、週5日で家に泊めてもらっていた時期もあったという。
  • 非常に几帳面な性格で、きれい好きで有名な今田耕司からも絶賛されるほどである。
  • マナーにも厳しく、後輩芸人らと食事をしている時、とろサーモンの久保田が箸を藤井に向けてテーブルに置いたのを見て、「箸は刀と同じで、箸先を先輩に向けて置く事は先輩を刺すという意味になるから、やってはいけない」と咎めた事がある。そして、それを藤井のギャグと思った久保田が「何言うてますん!」と箸をツノのように頭に立ててふざけた所、「いや、ほんまにそういうんと違うから」と真顔で制された[17]

私生活、趣味など[編集]

  • 一時期、吉本新喜劇を退団しオランダを放浪していたことがある。
  • 趣味は音楽鑑賞・プラモデル作り・移動などの待ち時間の読書(特に氷点シリーズを愛してやまない)。
  • Perfumeの大ファンであり、妻の乙葉が妊娠している最中、胎教として同グループの歌を聞かせていた程である。Perfumeとは、2008年4月13日放送分の『Music Lovers』で初共演を果たした。
  • ダンスが得意で、歌手としても必ず振り付きで披露。ドラマの主題歌を出演者で恋ダンスとしてインターネット動画で流す企画では、一見簡単そうに見えるが難しいダンスなため共演者たちが苦戦。かなり短い尺となっていたが、藤井は満面の笑みやドヤ顔などで楽しみながらも長い尺で完璧に踊り、話題となった。
  • 歯笛が得意。
  • 乙葉と2005年7月29日に婚姻届を提出し、翌7月30日に都内のホテルで挙式と披露宴を行った。第一子となる長女が2007年10月29日に誕生。
  • 妻の乙葉と交際・結婚に発展したきっかけは、ドラマ『乱歩R』の収録中に、スタッフのミスで乙葉の頭に照明器具が直撃。当時人気グラビアタレントであり、素人でも大激怒してもおかしくないほどの事故であり、周囲が青くなるほど騒然としたが、乙葉はニコニコと笑顔で「大丈夫ですよ」とむしろミスしたスタッフに気を使い、文句ひとつも言わずに収録に参加。収録後に心配した藤井も乙葉に「大丈夫でしたか?」と訊ねると「大丈夫ですよ!スタッフさんの邪魔になるところに座っていた私が悪いですし…ありがとうございます」と笑顔で答え、当時あらゆる女性タレントの裏の顔を見てしまっていた藤井が「こんなに人気なのに天狗にもならないなんて素敵な人だ」と惚れたとのこと。後に乙葉は、あらゆる番組で共演者の男性が挨拶する際に顔ではなく胸ばかり見る事に少し嫌に思っていたが、藤井は最初から目だけを見て会話していたことに好感を持っており、さらに照明が直撃した直後に藤井が下心もなく本気で心配してくれた事で一気に惚れたといい、「あの時のスタッフさんに感謝しています」と笑顔で語った。

主な出演作品[編集]

テレビ番組[編集]

レギュラー番組[編集]

現在

過去

特別番組[編集]

*MCもしくはメインキャスト

テレビドラマ[編集]

配信ドラマ[編集]

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手
2000年(平成12年)/第51回 ナンダカンダ 01/28 Whiteberry
注意点
  • 出演順は「出演順/出場者数」で表す。

ラジオ番組[編集]

インターネット配信[編集]

PV[編集]

CM[編集]

映画[編集]

劇場アニメ[編集]

吹き替え[編集]

舞台[編集]

音楽[編集]

シングル[編集]

発売日 タイトル 楽曲制作 最高位
1st 2000年3月8日 ナンダカンダ 作詞:GAKU-MC
作曲:浅倉大介
編曲:浅倉大介
9位
2nd 2000年11月1日 アイモカワラズ 作詞:GAKU-MC
作曲:浅倉大介
編曲:浅倉大介
21位
3rd 2001年12月12日 絶望グッドバイ 作詞:松本隆
作曲:筒美京平
編曲:本間昭光
27位
4th 2002年2月14日 未確認飛行体 作詞:松本隆
作曲:堀込高樹
編曲:CHOKKAKU
85位
5th 2004年7月7日 わたしの青い空 作詞:堀込高樹
作曲:堀込高樹
編曲:堀込高樹&本間昭光
65位
6th 2005年10月19日 OH MY JULIET! 作詞:Tommy february6
作曲:MALIBU CONVERTIBLE
編曲:MALIBU CONVERTIBLE
46位
7th 2007年8月1日 真夏の夜の夢 作詞:松田聖子
作曲:松田聖子
編曲:船山基紀
36位
8th 2013年6月5日 She is my new town/I just want to hold you 作詞:松田聖子
作曲:松田聖子&小倉良
編曲:小倉良
91位

配信シングル[編集]

発売日 タイトル 楽曲制作
2015年6月17日 YOU OWE ME
1st 2016年12月14日 プラスティック・スター
2nd 2017年1月4日 守ってみたい
3rd 2020年10月28日 14時まえにアレー
4th 2022年3月9日 ヘッドフォン・ガール-翼が無くても- 作詞:堀込泰行
作曲:堀込泰行
編曲:冨田謙・堀込泰行
2022年3月9日 ナンダカンダ/アイモカワラズ BESTタッグ
5th 2022年9月7日 メモリアフロア Moe Shopプロデュース
ジャケットイラスト:高橋由季
6th 2023年8月2日 ヘッドフォン・ガール -翼が無くても- - From THE FIRST TAKE
7th 2023年8月2日 ナンダカンダ - From THE FIRST TAKE
8th 2023年11月15日 負けるなハイジ ジャケットイラスト:高橋陽一中沢早苗:「キャプテン翼」の登場人物)[54]

アナログ盤[編集]

発売日 タイトル 備考 最高位
1st 2021年8月28日 未確認飛行体/絶望グッドバイ A面に4thシングル「未確認飛行体」、B面に3rdシングル「絶望グッドバイ」が収録された完全生産限定盤アナログ盤。

アルバム[編集]

発売日 タイトル 楽曲制作 最高位
1st 2002年2月14日 ロミオ道行 松本隆がプロデュース。「ナンダカンダ」と「アイモカワラズ」はボーナストラック扱いでの収録となった。 23位
2nd 2004年7月28日 オールバイマイセルフ 小室哲哉Fayrayなどが楽曲提供。本間昭光プロデュース。 90位
CONCEPT 2006年4月26日 上海大腕 DVD付。島田珠代との「T&T」名義では作詞・作曲を行った。 -
CONCEPT 2007年5月23日 上海大腕II -
3rd 2015年6月17日 Coffee Bar Cowboy 乙葉YOU宇多丸がゲスト参加[55] 37位
BEST 2015年10月21日 ザ・ベスト・オブ藤井隆 AUDIO VISUAL キャリア初のベストアルバム。SLENDERIE RECORD(藤井隆主宰の音楽レーベル)からのリリース。 29位
MIX CD 2016年7月13日 DJ MIX"Delicacy"mixed DJ DC BRAND'S 未発表曲を含むキャリア初のMIX CD。 158位
REMIX 2017年7月14日 RE:WIND リミックスアルバム。DJ KAORItofubeatsなどが参加。 114位
4th 2017年9月13日 light showers 堂島孝平シンリズム、澤部渡(スカート)、西寺郷太(NONA REEVES)、EPOYOURIS葉山拓亮Tourbillon)、ARAKI(BAVYMAISON)などが楽曲提供。冨田謙プロデュース。 31位
5th 2022年9月21日 Music Restaurant Royal Host KAKKO(鈴木杏樹)とのデュエット曲のほか、堀込泰行、音葉(鈴木京香)、東郷清丸、YOU、LEO今井、砂原良徳が参加。初回限定盤はファミリーレストラン「ロイヤルホスト」とコラボした「メニュー型スペシャルパッケージ」仕様。 33位

Re:Japan[編集]

参加作品[編集]

  • あんたが主役/吉本新喜劇オールスターズ (1998年8月19日) - シングルCD『宝島』/ビッグバンブラザーズ(内場勝則と辻本茂雄のユニット)のカップリング曲。
  • MOTHER /hanaco with PUFFY (1999年8月21日) - 山田花子のボーカルによるPUFFYのカバー曲(PUFFY自らコーラスで参加)。バックコーラスとバックダンサーとして参加。hanaco名義だがMVやテレビ番組には花子・藤井のコンビで出演。
  • トラブルバス/川本真琴(2000年4月26日) - シングルCD『FRAGILE 』カップリング曲。バックコーラス。
  • やべ〜なべ〜な 圧力ベ〜ナ〜 / THE ポッシポー with 音の素 (2010年6月2日) - 『音の素』として椿鬼奴と共に参加。
  • Selfish Girl feat. 藤井隆 / Small Boys (2013年12月25日) - アルバム『Small Boys II』収録。、ミュージック・ビデオも制作されている。
  • ディスコの神様 feat. 藤井隆 / tofubeats (2014年4月30日) - 配信限定でア・カペラバージョンも存在する。
  • SLENDERIE ideal(2020年10月28日) - 藤井が主宰するレーベル「SLENDERIE RECORD」のアーティスト達を招集し、藤井が参加アーティストの楽曲セレクト、トラックメイカーのチョイスからアートワークまで全てのプロデュースを手がけた作品。)
  • SIGN(feat.藤井隆)/パソコン音楽クラブ(2022年11月4日)
  • Special Days (feat. 藤井隆 & ピーナッツくん)/Joint Beauty (2023年8月23日)

提供作品[編集]

  • 早見優「溶けるようにkiss me」(2016年8月24日) - 作曲 [56]

DVD[編集]

  • 藤井隆ファーストコンサート ロミオ道行 (2002年12月18日) - ソニーミュージック内レーベル改変のため、この作品までアンティノスレコードから発売。アンティノスレコードを統轄したエピックレコードには移籍せず、契約を一旦終了する。
  • 藤井隆ワールドツアー2004 〜わたしの青い空〜 (2005年10月19日)
  • 藤井隆ワールドツアー2005 (2006年4月26日)
  • ザ・ベスト・オブ 藤井隆 AUDIO VISUAL(2015年10月21日) - SLENDERIE RECORD(藤井隆主宰の音楽レーベル)

VHS[編集]

  • ナンダカンダ (2000年3月24日)
  • アイモカワラズ (2000年11月17日)
  • 藤井隆ファーストコンサート ロミオ道行 (2002年12月18日)

Blu-ray[編集]

  • ロミオ道行(Concert Movie + All Time Songs CD)(2020年12月16日) - 歌手デビュー20周年を記念して制作された。ライブBlu-rayとアンティノスレコード在籍時代の楽曲を集めたCDのセット。ブルーレイには2002年に行われた初のライブツアー「ロミオ道行〜タカシが街にやってきた!ツアー〜」中野サンプラザ公演の模様が収められている[57]

その他[編集]

  • みんなのよしもとステーション(2009年8月13日 - 2010年1月23日、Wiiの間、ナビゲーター)
  • ヨシモト4WEEKS NOW(2008年6月1日 - 2011年、GYAO!

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ KOJI1200(今田耕司)により1995年に発表された歌謡曲を、今回tofubeatsが新アレンジしたカバー曲。
  2. ^ 『新婚さんいらっしゃい!』に関して、1971年の開始当初は月亭可朝と共に初代のメイン司会であり、可朝が同年の参議院選挙に出馬することになって僅か3ヶ月で番組を降板したため、桂三枝(現・六代目桂文枝)が一人メイン司会を引き継いで2022年3月まで務めた。
  3. ^ 公演直前の出演者体調不良判明により公演中止[50]

出典[編集]

  1. ^ 「1/2の孤独」2番の作詞(島武実が1番を書いた共作)をしたときのペンネーム。(「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」 2013年6月15日)
  2. ^ a b c d e f 藤井隆 プロフィール|吉本興業株式会社”. profile.yoshimoto.co.jp. 2024年6月6日閲覧。
  3. ^ a b c 藤井隆 (TAKASHI FUJII ) SLENDERIE RECORD / YOSHIMOTO CREATIVE AGENCY CO., LTD.”. 藤井隆公式サイト. 2024年6月6日閲覧。
  4. ^ 藤井隆|日本タレント名鑑”. 日本タレント名鑑. 2024年6月6日閲覧。
  5. ^ 藤井隆、初のコンサート・ツアーの追加席が4月27日に発売決定!”. BARKS (2002年4月22日). 2020年11月23日閲覧。
  6. ^ 藤井隆が音楽レーベル設立 椿鬼奴、RGとユニットもスポーツ報知
  7. ^ 結婚10周年の藤井隆と乙葉が夫婦で初のテレビ出演”. Smartザテレビジョン (2015年8月21日). 2015年8月21日閲覧。
  8. ^ 藤井隆&乙葉、結婚10年も“愛変わらず”「この人でよかった」 理想の夫婦に選出”. ORICON STYLE (2015年11月10日). 2015年11月11日閲覧。
  9. ^ a b 藤井隆、“別人格”マシュー南について告白「本当のこと言っていいですか?」”. マイナビニュース (2021年4月22日). 2022年9月22日閲覧。
  10. ^ a b c 藤井隆、突然のカミングアウト! 「私でした」15年越し、初めて口にする真実!?:あちこちオードリー”. テレ東プラス. テレビ東京 (2021年4月24日). 2022年9月22日閲覧。
  11. ^ 藤井隆 [@left_fujii] (2021年4月22日). "ハーイ!ノブロック!はじめまして。マシュー南です。". X(旧Twitter)より2022年9月22日閲覧
  12. ^ マシュー南が大人の都合を宇宙へ捨てて緊急来日、ポッドキャストの初回ゲストは松浦亜弥”. 音楽ナタリー (2022年1月27日). 2022年1月27日閲覧。
  13. ^ マシュー南のポッドキャスト番組始動「心ゆくまで楽しんで」 松浦亜弥が初回ゲスト出演”. ORICON NEWS (2022年1月27日). 2022年1月27日閲覧。
  14. ^ Amazonオーディブルの大人気ポッドキャスト、「Matthew’s Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー」最終回には博多大吉さんが登場!”. PR TIMES (2022年7月7日). 2022年9月22日閲覧。
  15. ^ 島田珠代、ギャグ全開「藤井君と辻本さんが心のお守りになりました」35周年記念公演初日”. 日刊スポーツ (2023年5月16日). 2023年5月16日閲覧。
  16. ^ 藤井隆が「オカマキャラ」を封印している本当の理由”. wezzy (2017年10月18日). 2023年10月16日閲覧。
  17. ^ 東野幸治が描く“藤井隆伝説”「椿鬼奴、神田沙也加、森三中黒澤… 様々な女性を救ってきた真摯な男」 - デイリー新潮(2018年6月21日号掲載)2018年8月9日閲覧
  18. ^ "藤井隆「新婚さんにご覧いただけるよう頑張りたい」、「新婚さんいらっしゃい!」". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 2022年1月30日閲覧
  19. ^ 藤井隆「新婚さん」司会抜てきに誰もが納得の理由”. 東洋経済オンライン (2022年2月9日). 2022年2月11日閲覧。
  20. ^ 星野源「おげんさん」の旦那は高畑充希、その子供に細野晴臣と藤井隆が”. 音楽ナタリー (2017年4月30日). 2017年5月5日閲覧。
  21. ^ 扉の向こう側〜カメラは見た!禁断エリア〜”. フジテレビ (2007年8月). 2023年7月13日閲覧。
  22. ^ よう聞いたらスゴかった ファミリー武勇伝”. テレビ大阪 (2023年3月). 2023年8月14日閲覧。
  23. ^ 藤井隆がNHK大河ドラマ「真田丸」初出演で忍びの佐助役”. お笑いナタリー (2015年7月10日). 2015年7月10日閲覧。
  24. ^ “清原翔、岡崎紗絵、木下ほうか、藤井隆が医師に、松下奈緒の主演ドラマ参加”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2019年11月22日). https://natalie.mu/eiga/news/356460 2019年11月22日閲覧。 
  25. ^ “「ビッ友×戦士 キラメキパワーズ!」新戦士のホノカ&コユキ登場、藤井隆も出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2021年8月22日). https://natalie.mu/eiga/news/441940 2022年2月15日閲覧。 
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外部リンク[編集]